マンガ世界の偉人13「宮沢賢治」 [MY図書館]
- 雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ…
- 4年生の時、担任の先生が紺色の色画用紙に詩を書き、それを掲示しました。一年間、暗唱しました。この詩の内容が、その先生の学級経営でした。静かな人気の詩でしたが、東日本大震災を機にまた注目を集めるようになりましたね。
- 目次+マンガ「メリーノ!」
- 物語のはじめにー
イーハトヴの自然を愛した作家
(賢治はエスペラント語風の言葉をよく使ってたんですか。それであのおもしろい雰囲気が出るのかな。) - マンガ「宮沢賢治」
(漫画家)山崎浩 さん
(家が質屋で、質屋の仕事は嫌い。家業を継ぐも、続かずに家出。妹の死。故郷での創作活動。37歳で亡くなる。若すぎる…) - 人物ガイド
自然と文学が大好きな
おぼっちゃん育ちの少年
(賢治はお坊ちゃんで、パパは賢治をめちゃくちゃ可愛がった。)
生前は売れない作家
死んだ後に認められた賢治
(当時、『注文の多い料理店』も売れなかったのか…。) - 「もっと知りたい」
『銀河鉄道の夜』の世界をのぞいてみよう!
(あらすじ。賢治はこの物語を、亡くなるまで書き直していたそう。ということは、未完?話の内容は、やはり999と似てますね。) - 付録
藤原カムイの「世界史人物カード」
(杜甫、楊貴妃、カール大帝、ハールーン・アッラシード、珀居易、黄巣、アルフレッド大王、朱全忠、耶律阿保機、英雄カードは無し。) - 次号予告(次号は「キリスト」)
宮沢賢治―銀河を旅したイーハトーブの童話詩人 (小学館版学習まんが人物館)
- 作者: 村野 守美
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1996/07
- メディア: 単行本
東北地方を代表する偉人ですね。
小学生は必ずこの人の文を何かしら習いますよね。
もちろん、私もそうでした。
by YAP (2012-05-03 06:33)
◆YAPさんへ。
教科書にも採用されてますよね。昼の校内放送でも、よくかかっています。「注文の多い料理店」は人気です。
by HIROMI (2012-05-03 11:18)