SSブログ

わいわいレコーダー [仕事とか仕事とか]

本当に子どもを伸ばすIT活用授業―バーチャル模造紙「わいわいレコーダー」ならできる!実践事例27本!

本当に子どもを伸ばすIT活用授業―バーチャル模造紙「わいわいレコーダー」ならできる!実践事例27本!

  • 作者: 中川 一史, 堀田 龍也
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 単行本

「わいわいレコーダー」は、校内ネットワークや地域のネットワーク上のサーバーにバーチャルな模造紙を作成し、そこに自由に意見を書いたり、写真や音声、動画を貼り付けたり、これまでの模造紙を使った活動にコンピュータならではの機能をプラスしたソフトウェアです。この本では「わいわいレコーダー」を上手に活用した実践を収録しています。

 最近、「わいわいレコーダー」というソフトを授業に使っています。

 これは、今までにない優れたソフトなのです。一つの模造紙にみんなでよってたかって作品を作る、というのは教育現場ではよくあることなのですが、その時に不便に思っていることがたくさんあったのです。

  1.  一人が書き込んでいると、書き込み場所の関係から他の子が書き込みできない。
  2. 後でレイアウトの修正ができない。
  3. 誤字脱字の修正は、紙を切って、貼って…
  4. 写真を貼るときは、別の用紙に印刷してから貼るので面倒。
  5. 小さな紙に書かせるとき(寄せ書きとか)は回覧するので時間がかかる。

でも、このソフトだとそういった不便さはなくなります。たとえばPC室のPC全てから一斉に一つの仮想模造紙(ボード)に書き込めます。文字、写真、お絵かき、罫線、表、全てできます。

 画面では、他の人の作業の後がどんどん表示されていきます。他の子の影響を受けながら、刺激を受け、ものすごい集中力で作業をしています。

 このソフトの欠点は、お値段が高いこと(自治体配分のソフト代ではとても対応できない値段らしい。HP上にもお値段が出ていない)と、ネットワークに繋がったPCの前に行かなければ作業できないことですね。

株式会社ジャイアール四国コミュニケーションウエア

 
 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。